高島通り沿い、蓮根2丁目にある史跡。
両サイドに建物があるため、気にしていないと通り過ぎてしまうくらいの間口の狭さである。


~蓮根馬頭観音縁起~
当観音堂は、通称「田の観音」といい、本尊は牛馬を守護するという馬頭観音菩薩である。
開基は元禄十一年(1698年)二月、貞閑大法師により現在地にまつられた。通称は当時この一帯が田園であった事による。農作業の往復時、あるいは荷駄の運搬途次、牛馬を連れて参拝する往時に人々の姿が偲ばれる。
当時は雨露をしのぐお堂等はなかったが、利生あらたかなる観世音菩薩と祥して信真の人々が、毎月18日の縁日には村々より牛馬の手綱を握る人々が列をなし諸方より集い、観音堂はさらに隆祥する。
平成9年6月 蓮華寺 第31世 裕幸記
撮影日 2016/10/11


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