豊島八十八ケ所巡礼の道標 (2016.04)

大山

大谷口2丁目にある史跡。

撮影日 2016/04/25

~「豊島八十八ケ所巡礼の道標」の案内図より~
この道標は、明治41年(1908年)11月に、
豊島八十八ケ所の札所が開かれた際に建立されたものです。
正面に「豊島八十八ケ所第八十番新設弘法大師霊場 大谷口西光寺」、
右面に「右大師道 二丁 大谷口西光寺 願主大野萬蔵 大野清吉」、
左面に「左 あらい薬師堂 明治四十一年十一月」と刻まれています。
豊島八十八ケ所は、行基・弘法大師(空海)の旧跡とされる四国八十八ケ所巡礼をならい、
現在の板橋区をはじめ、北・練馬・荒川・新宿・豊島・中野区に
点在する88の真言宗寺院を札所として開かれた霊場巡礼で、
その開創には日露戦争の戦没者を慰霊する目的があったといわれています。
また、この場所は、西光寺の北を通過して大谷口・向原・茂呂から白子へ向かう川越街道の間道の「大谷道」と、
川越街道から南下し中野区の新井薬師方面へと延びる「薬師堂」がいったん合流して、
再びそれぞれの方向へと分岐する地点にあたります(大師道は西光寺までの大谷道の呼称)。
この碑は道しるべとしても利用されてきました。
平成15年6月   板橋区教育委員会

大山
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