板橋リバーステーション (2020.12)

舟渡2丁目、荒川戸田橋サッカー場と戸田橋ゴルフ練習場の間の道を
荒川方面へ進むとつきあたりにある船着き場が板橋リバーステーション。
通常時は柵がされていて、一般の立ち入りはできない模様。
板橋リバーステーションを上流方面から下流方面へそれぞれ撮影。
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この道をまっすぐ進むと突き当りにある。左手にサッカー場、右手にゴルフ場。
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板橋リバーステーションの案内板。
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撮影日 2020/12/20
~「板橋リバーステーション」の案内板より~
・位置  東京都板橋区舟渡2丁目
      右岸(荒川河口から24.9Km)
・完成  平成18年3月
・形式  岸壁型
・長さ  57m
・利用状況  平常時 河川巡視、河川工事の資材運搬など
       災害時 食料・薬などの救援物資の受け入れ、
           災害にあった人や家に帰れなくなった人の受け入れなど
■広域防災に貢献するリバーステーション
平成7年1月に発生し、大きな被害を出した阪神淡路大震災(兵庫南部地震)の経験から、
災害時における河川の活用が改めて見直されました。
現在、荒川では大量の機械や資材、食料、医薬品などの救援物資を輸送船で迅速に運び、
荷揚げ作業を行えるようリバーステーションの整備を進めています。
荒川リバーステーションにより、災害復旧時の河川の貢献が大いに期待されています。
現在、新砂・小松川・堀切・足立・新田・岩淵・川口・板橋・戸田・秋ヶ瀬のリバーステーションが整備されています。
 〇平常時
河川巡視や工事の資機材運搬に利用します。
また、観光船の着岸等、余暇を荒川で楽しみたいというニーズにも応えます。
海上・陸上から大きな港へ運ばれてくる品物を輸送船に積み蓄えて、
荒川を通り、工場や建設現場まで運ぶ基地となります。
 〇緊急時
大規模災害後、被災した河川堤防を復旧するための建設機械や資材の運搬、
被災者への救援物資の運搬を行う拠点となります。
■緊急用河川敷道路
荒川の両岸に整備された「緊急用河川敷道路」は、
地震等災害時に物資の運送路となります。
リバーステーションで荷揚げされた物資などは、この「緊急用河川敷道路」を通り、
被災地へ迅速に運ばれます。
平常時は、散歩、ジョギング、サイクリングなど、多くの人々に利用されています。
国土交通省 荒川下流河川事務所

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